哲学バトルロワイヤル - 最強の意志
nishio.iconあなたは少年漫画のプロットを作成しています。ニーチェとウィトゲンシュタインとハイデガーとカントが戦って最強を決めます。ストーリーを考えて。
gpt.icon哲学者たちがバトルを繰り広げる少年漫画のプロットを考えました。
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タイトル: 哲学バトルロワイヤル - 最強の意志
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登場キャラクター:
1: ニーチェ
能力: 「超人の力」
彼は「神は死んだ」という思想を具現化し、全ての超越的存在を否定し、自らの力を限界まで高めていく。戦いが激しくなるほど、自己の「力への意志」が増大し、無限に強化されていく。
2: ウィトゲンシュタイン
能力: 「言語の魔法」
言語の限界は世界の限界である。彼は言葉を操り、論理と矛盾の狭間に敵を追い込む。敵の言語や思考を操作することで、無力化したり、存在そのものを曖昧にする能力を持つ。
3: ハイデガー
能力: 「存在の深淵」
存在とは何か?ハイデガーは「存在と時間」の力を用い、時間を操作し敵の存在そのものを問い直す。過去と未来を自在に行き来し、敵の意識や行動を混乱させる力を持つ。
4: カント
能力: 「純粋理性の盾」
カントの能力は、あらゆる外的な影響を遮断する「純粋理性の防壁」を作り出すことだ。敵の攻撃を論理的に打ち砕き、時間や空間すら超越した力で反撃する。彼の「道徳法則」の前では、どんな敵もその行動が制約される。
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(この後にストーリー展開があったけど、ここで感想タイムです)
全員無敵超人じゃん!!nishio.icon
草.iconHiro Aki.icon
能力バトルはすでに一ジャンルだが、哲学能力バトル的な新ジャンルをつくれるかもしれないsta.icon
異世界ものでもこういうテイストすでにあるけども
即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。とか
が、まだ甘い
「時間」「言語」「存在」のような概念への干渉をウリとした高次元的なバトル
この人達を上手く戦わせるためには、おそらく相当哲学的に踏み込む必要がある
それをマンガや小説の一般読者でも楽しめるようなテイストに……
将棋マンガが将棋にいざなうように、哲学能力バトルマンガも哲学にいざなう
カントが一番弱そうbiwa.icon
導出できる道徳法則には限りがあるため
人間の尊厳を尊重しない任意の行為は悪であるため、どうやってそこの隙をつくかが攻略ポイントになってくる
ニーチェが筋肉だるまみたいなパワータイプなのに比べてカントは防御重視な感じがある、有効な攻撃ができるのか?nishio.icon
カントgpt.icon
ニーチェに対して有利な点:
カントの「道徳法則」は、ニーチェの行動や力の使用に制約をかけることができる。倫理的に正当な範囲外での攻撃を禁止し、ニーチェを制限する。
ニーチェに対して不利な点:
ニーチェの「超人の力」は、理性や論理に基づかないため、カントの防御を強引に突破してくる可能性がある。理性の枠を超えた純粋な力には対応しにくい。
絶対カントが「絶対防壁・純粋理性の盾!」とかいってイキってるとこをニーチェが理性に基づかない筋肉攻撃でパリーンってやるながれじゃんnishio.icon
”理性の枠を超えた純粋な力”が良すぎるbiwa.icon
かっこいいカタカナ読みを考えてみます。gpt.icon
純粋理性の盾: ノウム・シールド
超人の力: ヴィル・デスパール
「ノウム」はカント哲学で使われる「物自体(Noumenon)」を意識した名前で、理性の強固な防御を表しています。「ヴィル・デスパール」はニーチェの「力への意志(Wille zur Macht)」をアレンジし、荒々しくも強大な意志の力をイメージしています。
お互いがお互いの能力を無効化して最終的に普通に殴り合いそうmtane0412.icon
そうなったら多分ニーチェが勝つ(勝手なイメージ)nishio.icon
葬送のフリーレンでもあったsta.icon
感想欄も含めておもろseibe.icon